ニュージーランドの希少アイテム入荷のご案内!!

ニュージーランンドから限定アイテムが一挙入荷!!

日本人・中野雄輝さんが手掛ける「九能ワインズ」からは、初リリースとなる新作「Paper Bag Princess / ペーパーバッグ・プリンセス」が登場! 白・赤ともにスムーズな喉越しでグビグビ飲める軽やかな味わいです♪

女性醸造家Jessica Mavromatis / ジェシカ・マヴロマティ氏の「Ekleipsis / エクリプシス 」。今回はロゼワイン「Rosa / ローザ」とオレンジワイン「Meraki / メラキ」の2種が入荷となりました。

こちらもジューシーな果実味がピュアでキュートな味わい(^ ^)
蒸し蒸しとした暑い季節にキリッと冷やして味わいたいワインです。
そして、
世界最南端にして屈指のピノ・ノワール銘醸地であるセントラル・オタゴに2003年設立された「Burn Cottage / バーン・コテージ」からは4アイテムが入荷!!
既にNZを代表するピノ・ノワールの1つとして世界的に確固とした高い評価を得ています。
入荷した4種類を合計しても日本への入荷量は僅かに1,000本ほど、、、限定数量でのリリースになります。

 

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Kunoh Wines

九能ワインズ

数字の九に能面の能で九能(クノウ)と読む。九能は醸造家であるYuki Nakano / 中野雄揮自身の母方の祖父母の苗字で、日本国内でも数世帯しかなく将来消滅する可能性があることを聞かされて育つ。

中野氏は京都府相楽郡精華町出身(生まれは奈良)。大学時代の留学で訪れたオーストラリアでワインに触れ、ソムリエとしての経験を経てワイン醸造の道に飛び込む。その彼が九能の名をワインのレーベルとして形に残したい気持ちでスタートしたという自身のレーベルがKunoh Wines / 九能ワインズです。

現時点でニュージーランドのネルソンを本拠地とし、無灌漑・オーガニックで育てられたブドウを用いて日々の暮らしから「滲み出る何か」とその土地のキャラクターを、中野氏自身の解釈により基本的に亜硫酸無添加という形でワイン醸造し表現していくプロジェクト。ニュージーランドの他には現在日本の宮城県からも不定期でワインがリリースされています。

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2019 Nelson Paper Bag Princess White
ネルソン・ペーパーバッグ・プリンセス・ホワイト

価格:¥4,180 (税込)

品種;ピノ・グリ50%+リースリング50%

ネルソン産のピノ・グリとリースリングを全房でプレスし、野生酵母によって混醸。澱引きをしステンレスタンクで約10ヵ月熟成。

パイナップルのような酸のあるトロピカルなフルーツに、リースリング由来のホワイトペッパーのようなスパイス感がアクセントになる白ワイン。

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2019 Nelson Paper Bag Princess Red
ネルソン・ペーパーバッグ・プリンセス・レッド

価格:¥4,180 (税込)

品種;ピノ・ノワール94%+ピノ・グリ3%+リースリング3%

ネルソン東側に位置する畑(オーガニック)からのピノ・ノワールは全房で野生酵母によって5日間カーボニック・マセレーション。一旦プレスし、引き続きステンレスタンクで醗酵・熟成。ピノ・グリ&リースリングとブレンドし、ボトリング。

グビグビのめる軽快なフルーツ感。スミレの花のような華やかさとしっかりとした酸。冷やして飲みたい赤。

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Ekleipsis

エクリプシス

ニュージーランド南島、ノース・カンタベリーのワイパラで2015年に始まった「Ekleipsis / エクリプシス」。その”蝕”を意味する名前(ギリシャ語)の通り、2015年4月の皆既月食の日に収穫されたブドウから造られた1樽のワインから始まったプロジェクト。

ワインメーカーは同じくワイパラのワイナリーCrater Rimで働き、そしてDom Maxwell(2018 NZのWinemaker of the Yearに輝いた醸造家)の下で経験を積んだ女性醸造家Jessica Mavromatis / ジェシカ(ジェス)・マヴロマティス。

ビオロジック/ビオディナミ農法によって育てられた単一畑のワイパラ産ブドウ(エクリプシスの母体であるMuddy Water / Greystoneの自社畑が主)から、野生酵母による醗酵・極力添加物を使用しない等の最低限の人的介入アプローチによってワインが造られます。また、”Ekleipsis”はギリシャ語で「手放す/不在」などを意味する場合もあることから、ジェスのワイン造りに対する姿勢の一側面を表しているとも言えます。 

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2020 Wipara Meraki
ワイパラ・メラキ

価格:¥4,180 (税込)

品種;ゲヴェルツトラミネール49%+リースリング51%

ワイパラに位置する有機栽培の畑2カ所のリースリング&ゲヴュルツトラミネール。収穫されたゲヴュルツは子供たちの足で優しく潰し低温保管。リースリングと合わせて野生酵母によって混醸。およそ7週間のスキンコンタクトの後プレスされ、ステンレスタンクと古樽(仏)にて熟成。酸化防止剤無添加、ノンフィルター、清澄剤不使用。 

活き活きとしたエネルギーあるピーチやネクタリンといったフルーツに、しっかりフェノールを感じるオレンジワイン。 

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2020 Wipara Rosa
ワイパラ・ローザ

価格:¥4,180 (税込)

品種;ゲヴュルツトラミネール50%+リースリング50%(+サン・ローランの果皮)

ワイパラに位置する有機栽培の畑2カ所のゲヴュルツトラミネール&リースリングに、サン・ローランの果皮を加えて風味つけられたロゼ。

収穫されたゲヴュルツは子供たちの足で優しく潰し低温保管。リースリングと合わせて野生酵母によって混醸。事前にプレスされていたサン・ローランの果皮を加えてプレス、主にアンフォラで熟成(古樽も含む)。酸化防止剤無添加、ノンフィルター、清澄剤不使用。 

ジューシーかつソフトなミネラル感に、爽やかなハーブ感。特徴的なネクタリンのフルーツ感にアクセントとして加わるほのかな赤果実感。 

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Burn Cottage

バーン・コテージ

世界最南端(南緯45度)のワイン産地であり、屈指のピノ・ノワール銘醸地であるNZ南島セントラル・オタゴに2003年設立されたBurn Cottage / バーン・コテージ。

ピサ・レンジに広がる24haの牧草地と、創業者Marquis Sauvage / マルキス・ソヴァージュとの出会いが全ての始まりでした。そしてソヴァージュ氏に請われ設立当初からコンサルタントとして関わるカリフォルニア・ソノマLittorai Wines / リットライのオーナーワインメーカーTed Lemon / テッド・レモンの指揮の元、バイオダイナミック/ ビオディナミ農法によって自社畑が拓かれるのです。

半大陸性気候で極端に少ない降水量(年間300mm以下)かつ昼夜の寒暖差の激しい畑から収穫されたブドウは房単位・粒単位と2度の選別を経て醸造へ。ワイン造りに通底するのはminimal intervention / 最低限の人的介入アプローチ。そして醸造面で実務を担当するのはClaire Mulholland / クレア・マルホーランド。酸化防止剤の使用を最小限に留め、培養酵母や酵素なども使いません。フィルタリングや澱引き作業もできる限り避け、月と天体のリズムに沿って作業は行われます。

区画ごとに収穫されたブドウは別々に醸造され、ヴィンテージによって全房比率が決められます。新樽の使用は20-30%に抑えられ、エレヴァージュの期間は約1年。細心の注意を払ってテイスティングが重ねられ、ようやくワインはボトリングされます。

2018年は比較的温暖な気候だった年で、12-1月は例年よりも高い平均気温となりました。その後穏やかな気候が続いたことで通常の生育サイクルに戻り、2-3月にはブドウの生育はゆっくりと進み好ましい成熟スピードが保たれました。収穫はワイナリーが始まって以来最も早いタイミングとなりましたが、結果として収穫されたブドウにはしっかりと酸がありフィネスを感じられる好ましいバランスとなりました。

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2018 Central Otago Riesling Gruner Veltliner
セントラル・オタゴ・バーン・コテージ・ヴィンヤード・リースリング・グリューナー・フェルトリーナ

価格:¥8,580 (税込)

品種;グリューナー・フェルトリーナー35%+リースリング65%

 「バーン・コテージヴィンヤード」内に植えられた2品種から。リースリングは全房のまま足で破砕し、48時間スキンコンタクト。グリューナーは除梗され同じく圧搾し16時間のスキンコンタクト。その後プレスされ古樽で野生酵母による醗酵および熟成。最小限の酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用(残糖1g/L以下)

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2018 Central Otago Moonlight Race Pinot Noir
セントラル・オタゴ・ムーンライト・レース・ピノ・ノワール

価格:¥7,150 (税込)

品種;ピノ・ノワール100%

「バーン・コテージヴィンヤード」「ソヴァージュヴィンヤード」のブレンド(50:50)となったファースト・ヴィンテージ。全房比率15%、野生酵母によって醗酵(ステンレスおよびオーク樽)。樽熟成(新樽比率19%、仏産)後に最小限の酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。

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2018 Central Otago Burn Cottage Vineyard Pinot Noir
セントラル・オタゴ・バーン・コテージ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール

価格:¥9,900 (税込)

品種;ピノ・ノワール100%

コロセウム状の土地にビオディナミ農法によって拓かれた「バーン・コテージヴィンヤード」9区画・10クローンから。全房比率16%、野生酵母によって醗酵(ステンレスおよびオーク樽)。樽熟成(新樽比率23%、仏産)後に最小限の酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。

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2018 Central Otago Sauvage Vineyard Pinot Noir
セントラル・オタゴ・ソヴァージュ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール

価格:¥9,900 (税込)

品種;ピノ・ノワール100%

新たにワイナリーが取得した「ソヴァージュヴィンヤード」からのファーストリリース。バノックバーンに位置し、フェルトンロードの畑と隣接する好立地。全房比率8%、野生酵母によって醗酵(ステンレスおよびオーク樽)。樽熟成(新樽比率23%、仏産)後に最小限の酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。