バローロの名手が手掛ける、D.O.C.バルベーラ・ダルバ & D.O.C.ランゲ・ネッビオーロ

イタリア・ピエモンテのトップ生産者のひとり、ヴィエッティのバックヴィンテージが入荷!!

バローロの名手が手掛ける、D.O.C.バルベーラ・ダルバ & D.O.C.ランゲ・ネッビオーロ

バルベーラはまろやかなタンニンと熟した赤い果実の味わいが特徴的な品種、肉料理(豚肉や鶏肉のソテー)やパスタ、トマトソースやミートソースなど家庭料理と合わせやすいワインです。

ランゲ・ネッビオーロはバローロと同じブドウ品種、ネッビオーロで造られ、より早くから楽しめるお値打ちワイン♫

赤身肉のステーキやすき焼き、豚の角煮に肉じゃが…等々、和食と合わせてもいいですね。

この秋の食卓に是非!!

 

Vietti

ヴィエッティ

ブドウ栽培地として多くの恵みを受けたカスティリオーネ・ファッレット村にて、4世代に渡りワイン造りを続けている生産者。

初代カルロ・ヴィエッティが1800年代後半に創業し、息子マリオの代からヴィエッティの名を冠したワインの販売を始め、それまで多岐にわたっていた農産物の生産をブドウ栽培とワイン醸造に集約、特化していきます。

1957年アルフレード・クッラードがマリオの娘ルチアーナと結婚、ヴィエッティ家の哲学を引き継ぎ更に高品質なワイン造りへとまい進しランゲで最も優れたワイナリーの一つにまで育て上げました。

アルフレードはこの地で単一畑のワイン醸造をした最初の人物、当時は過激で先鋭的とされたこの概念も、今ではバローロやバルバレスコを生産するワイナリーの多くに採用されています。それに加え、今日アルバ地区で最も名を知られた白ワインとなったアルネイスですが、当時消滅しかけていたアルネイス種を改めて見い出し、単一品種で醸造した人物がこのアルフレードなのです。彼は「アルネイスの父」とも呼ばれています。

Barolo Riserva Villero DOCG 2007がロバート・パーカー100pointsを獲得するなど、現在その安定的かつ突出した品質で世界中で高評価と注目を集めるワインメーカーの一つとなっています。

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2019 D.O.C. Barbera d’Alba Tre Vigne
D.O.C.バルベーラ・ダルバ・トレ・ヴィーニェ

価格:¥3,520 (税込)

バローロ地区の2つの畑とモスカート地区、3つの畑から厳選したバルベーラを使用 

品種:バルベーラ100%

醸造:温度管理されたステンレスタンクで約16日間アルコール醗酵を行います。マロラクティック醗酵もステンレスタンクで行い、スロヴェニア産のオーク樽、フランス産バリック、ステンレスタンクの14ヶ月間熟成
バローロ地区の2つの畑(モンテフォルテ、カスティリオーネファレット)とモスカート地区の1つの畑(ティネッラ)の3つの畑を主にしたバルベーラ種から成るワインです。

ルビーレッドの鮮やかな色調です。熟したチェリー、スミレの花に、ヴァニラの豊かなアロマが重なります。飲むと、ソフトなタンニンが樽熟成の香りと相まって、心地よい複雑さを醸し出しています。美しい酸がボディを引き締めて余韻も長く続きます。

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2019 D.O.C. Langhe Nebbiolo Perbacco
D.O.C.ランゲ・ネッビオーロ・ペルバッコ

価格:¥3,630 (税込)

クリュ・バローロのネッビオーロがブレンドされた上質なランゲ

丸みを帯びたエレガントなタンニンの高品質ネッビオーロ!!

品種:ネッビオーロ100%

醸造:4ヶ月間バリック熟成、その間自然のさらなるマロラクティック発酵を促します。大樽に移し20ヶ月間、再びステンレスタンクに移して数ヶ月間落ち着かせてから瓶詰め。畑から熟成までバローロ カスティリオーネと全く同じ過程。

芳醇なフルーツ香にミントやスパイス、キャンディの香り。丸みを帯びたエレガントなタンニン、ミディアムボディを保ちながらも凝縮感を感じる。洗練された余韻が心地よい。若いうちはより強さと凝縮感を感じ、熟成と共に複雑さとエレガントさが増す。