ブルゴーニュ人気生産者、ひそかに再入荷しております

ヴォーヌ・ロマネ村の人気生産者! ドメーヌ・ジャン・ルイ・ライヤール が少量再入荷しております。

ジャン・ルイ・ライヤールは高騰が続くブルゴーニュにおいて、

非常に良心的な価格で買える生産者の一人ですが総生産量が少ないので、毎年割当。。。

人気生産者ゆえ仕方のないことですが、

そんな中、良年2018ヴィンテージが再入荷という嬉しいお知らせです〜(^ ^)

 

Domaine Jean-Louis Raillard

ドメーヌ・ジャン・ルイ・ライヤール

ジャン・ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989 年にドメーヌを継承しました。栽培面積1.4ha 弱、総生産量5〜6 千本という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小さなドメーヌであるため、彼は自分の目の届く範囲で、職人的な緻密な手作業による「真のハンドメイドワイン」にこだわって仕事をしています。

元詰めを始めた1968年から半世紀に亘り一貫して全房発酵によるワイン造りをしている全房発酵の第一人者です。全房発酵を行うためには何よりもブドウの果梗まで成熟させる必要があり、収穫をぎりぎりまで遅くしなければなりません。また、ピジャージュ(櫂入れ)は機械を使わずに足で行わなければならず、より多くの手間がかかります。ジャン・ルイ・ライヤールはDRC やルロワと共通するこの哲学をずっと実践し続けている造り手です。

輸入元さんから18年ヴィンテージに関するライヤール氏のコメントが届いてますのでどうぞご覧ください。

2018年の冬は湿気が多く雨がちでしたが、4月初めからの季節外れの暖かさで、ブドウの芽吹きは非常に早くなりました。しかし、5月上旬に気温が氷点下にまで下がり、 ブルゴーニュは霜の被害を受けてしまいました。

幸運なことにヴォーヌ・ロマネは被害を免れました。その後暑さが戻り、ブドウは5月末に開花しました。そして良好な条件のもとで成長しました。 6月に入ると雨がちの日が2週間程続きました。この間はべと病の心配がありましたが、管理を怠りませんでした。その後は乾燥した暑い日が戻り、それは収穫前まで続きました。

2018年は4月から9月にかけて、1559時間の日照時間がありました。これは平年よりも20%も多い日照時間です。 この日照量のおかげで、酸と糖とタンニンの並外れたバランスを備えた、健全で成熟した素晴らしいブドウを収穫することができました。

ジャン・ルイ・ライヤール

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2018 Bourgogne Pinot Noir les Paquiers
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・レ・パキエ

価格:¥4,000 (税抜)

ヴォーヌ・ロマネのクリマ“レ・パキエ”から産まれる純ヴォーヌ・ロマネ産のブルゴーニュ・ルージュ。ドメーヌがリュー・ディ“レ・パキエ”に所有する区画は、平均樹齢52年、栽培面積0.45ha の小さな区画。

2018 年物は9 月7〜8 日に収穫。全房比率50%。新樽比率30%、熟成期間15 ヶ月。

総生産量2,850 本。

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2018 Vosne-Romanée
ヴォーヌ・ロマネ

価格:¥7,200 (税抜)

キュヴェ・ロンドという手法を採用した、複雑でエレガントな味わいのヴォーヌ・ロマネ。ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ寄りのAux Raviolles オー・ラヴィオル、1 級レ・スーショの東のLes Mezières レ・メジエール、特級ラ・ターシュの上部のAux Champs Perdrix オー・シャン・ペルドリの3 つのリュー・ディにそれぞれ1つずつ区画を所有。総栽培面積は0.38ha。平均樹齢は54 年。

2018 年物は9 月7 日に収穫。全房比率50%。新樽比率58%。熟成期間15 ヶ月。総

生産量2,280 本。