人気レコルタンより注目の新キュヴェ誕生!!

シャルトーニュ・タイエより、世界が注目する新キュヴェ数量限定入荷!!

 

アレクサンドル氏が師と仰ぐアンセルム・セロスの本拠地アヴィーズ村のグランクリュのシャルドネを使ったブラン・ド・ブランがリリースです!!

今回は、アレクサンドル氏の本拠地メルフィ村のシャルドネが10%ブレンドされていますが、ゆくゆくはアヴィーズ村のシャルドネ100%で仕上げるそうです。

人気生産者ゆえ、残念ながら

3本のみの限定入荷となっております。

気になる方はお早めにどうぞ〜

Chartogne Taillet

シャルトーニュ・タイエ

モンターニュ・ド・ランス地区メルフィ
かつての『グランクリュ』を現代に復活させるシャンパーニュの新星

名立たる畑と並ぶ価格でぶどうが取引された、かつての『グランクリュ』メルフィ。砂を多く含むメルフィのテロワールならではのふんわり広がる華やかさと複雑さ。次世代を担う生産者として、国内外のワイン専門誌で高い注目度と評価を獲得しています。

果てしない熱意を持った1983年生まれの38歳。
大学の卒業研修でジャック・セロスのアンセルムに師事。多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻った。

セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」であると語る彼にとって、畑表面の草だけでなく土中の微生物まで殺して土を不活性化させ、ブドウの樹がまっすぐではなく横方向に根を広げてしまう環境を作り出す除草剤は無用のものだった。その代わり手間はかかるが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕している。馬や機械が入れないほど樹間の狭い畑は人の手で耕すという念の入れようである。
さらに先人の経験と記録にもヒントを求めた。ヴィンテージの出来やブドウの取引について18世紀の初めから代々絶えることなく綴られていたシャルトーニュ・タイエの家長の日記から優れた畑を割り出し、古い文献から昔のメルフィではブドウの樹1本につき4房までしか実をつけさせなかったことを知り、通常の半分以下に収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させた。他にも日当たりを良くしてブドウの熟度と糖度を上げるため、他の生産者の畑より長くブドウの枝を切り、ベースワインの発酵には畑の土壌によってステンレスタンク、タマゴ型のコンクリートタンク、バリックを使い分けるなど様々な工夫を凝らしている。
細かな違いがひとつひとつ積み重ねられた彼のワインは、先代の頃に増してミネラル感豊かで土地のエネルギーに溢れている。

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N.V. (2015) Chartogne Taillet Hors Serie
シャルトーニュ・タイエ・オール・セリ

価格:¥25,300 (税込)

品種:シャルドネ100%(アヴィーズ90%、メルフィ10%)

熟成:48 ヶ月以上 ドサージュ:2g/L

注目の新キュヴェ誕生!!グランクリュ・アヴィーズのシャルドネから造られるブラン・ド・ブラン

「かねてからアヴィーズのワインに夢中だった。友人でありワイン造りを教わったアンセルム・セロスの元に赴き議論を交わしていく中で、自分自身もアヴィーズのワインを造ることを決断した。多くの友人がいるアヴィーズへの訪問はいつも楽しく、そこで働くと自分が初めてワイン造りをしたことを思い出す。メルフィと比べてアヴィーズは全く異なる場所で、自分の経験値を高めることが できると考えている。」

By アレクサンドル・シャルトーニュ

アヴィーズ村とメルフィ村のブドウをブレンドしたキュヴェは今回のみ 2016年以降はアヴィーズ村のシャルドネ100%でリリースする予定だそうです。

1927年、1986 年植樹という古樹が植わる複数区画のブドウをブレンド。砂糖漬けのレモンピール、 マジパン、ペストリーなどの香りがグラスから漂います。フルボディで幾重にも重なる複雑な香りは非常に凝縮感がある。クリーミーな質感が心地よく、核となっている果実味と酸のバランスが素晴らしいシャンパーニュ。