初夏のオススメ！ポルトガル・ ヴィーニョ・ヴェルデ『Sem Igual / セン・イグアル』
先日に続いて
🇵🇹ポルトガル、ヴィーニョ・ヴェルデ地方の生産者をご紹介！！
ヴィーニョ・ヴェルデ地方の南、ソウザ地区で土着品種アザル＆アリントから産み出されるヴィーニョ・ヴェルデです。
当主ジョオン・カミザォン・ロシャが『ソウザにおいてアザルとアリントを使用した、熟成出来る辛口白ワインを造る』というビジョンのもと立ち上げた『Sem Igual / セン イグアル』
キュッと引き締まった酸が心地よく、爽やかな中にも芯のあるワイン。
瓶内マロラクティック発酵で作られたSem Mal は発酵由来の泡が微かに感じられます。
今夜は、白海老の唐揚げにレモンを絞ってカンパーイ！！
ヴィーニョ・ヴェルデ（Vinho Verde）
ポルトガル北部のスペインとの国境地帯に位置し、古くからワインづくりが盛んなポルトガル最大のワイン産地「緑のワイン」とも言われるヴィーニョ・ヴェルデ。
通常のワインはブドウが完熟するのを待って収穫されますが、ヴィーニョ・ヴェルデでは完熟手前で収穫するのが特徴。
近年は、フレッシュ＆フルーティーなカジュアルワインに留まらず、9つのサブリージョンからテロワールの個性を反映させた多種多様なワインがい生み出されている注目産地です。
日本人の口に合いやすい、と言われるポルトガル料理。
干しダラとジャガイモをたっぷり使った「バカリャウのコロッケ」やイワシの香草焼き
タコのリゾットに鴨の炊き込みご飯などなど
日本でもお馴染みの魚介類を中心に、素材を活かした優しい味付けの料理が多いです。
Sem Igual
セン・イグアル
セム・イグアルは「比類のない」を意味します。
ヴィーニョ・ヴェルデに９つあるサブリージョンのうちソウザ地区に位置するワイナリーです。
セム・イグアルの白ワインのほとんどは、アリントとアザールという 2 つの地元のブドウのブレンドです。 発泡性のないヴィーニョ ヴェルデのワインで、ボディがあり、非常に辛口で、その高級感を表現するにはボトルの中で時間を要します。 酸が高く、長く持続する余韻を持つ。
セム・イグアルのブドウ畑は、ポルト市から 40 分の、ヴィーニョ ヴェルデ地域の中心部、マイネド – ロウサダのソウザ地区にあります。
花崗岩と砂利の土壌に約 10 ヘクタールのブドウ畑があります。 ブドウの樹齢は6年から70年です。
現当主ジョオン・カミザォン・ロシャが『ソウザにおいてアザルとアリントを使用した、熟成出来る辛口白ワインを造る』
というビジョンのもと、試行錯誤を繰り返し2012年にようやくできたのがこのSem Igualセン イグアル。
ジョオンは『アザルもアリントも香りが控えめで酸味が高い品種』という特徴を活かし、カジュアルワイン産地として有名なこのヴィーニョ・ヴェルデにおいて、ガストロノミーなワインを造りだしています。
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2019 Vinho Verde D.O.P. Sem Igual
ヴィーニョ・ヴェルデ・D.O.P.・セン・イグアル
価格：¥3,520 (税込)
品種：アリント70%、アザル30%
100%ステンレスタンクで17℃で8日間発酵。 発酵終了後はステンレスタンクで8ヶ月熟成。
柑橘系の果実が爽やかに香り、フレッシュな酸味とミネラルのバランスが良い１本。
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2019 Vinho Verde D.O.P. Sem Mal
ヴィーニョ・ヴェルデ・D.O.P.・セン・マル
価格：¥4,180 (税込)
品種：アザル70%、アリント30%
通常より約2週間早く収穫（2019年9/19収穫）
昔ながらの製法を用いて、瓶内マロラクティック発酵由来の泡が微かに感じられます。
フレッシュで軽やか、爽やかなワイン。
シトラス系のハーブや柑橘系のフルーツが表情豊かで活気に満ちた香り。
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2020 Vinho Verde D.O.P. Sem Igual Tinto
ヴィーニョ・ヴェルデ・D.O.P.・セン・イグアル・ティント
価格：¥4,180 (税込)
品種：トゥーリガ・ナシオナル45%、バガ45%、ヴィニャオン10%
魚料理とのマリアージュをイメージして造られた赤ワイン。
トゥーリガ ナシオナルとバガは同じ日に収穫され、濃い色の抽出を避けながら優しくプレスされます。 ヴィニョンのブドウは別々に収穫され、足で踏んで破砕。
赤い果実の香り、フレッシュでライトボディ、柔らかなタンニンとエレガントな表情。
少し冷やして飲んで楽しめる赤ワイン。