注目産地!!南米・ウルグアイから一挙3生産者ご紹介

世界的にも注目され始めている産地ウルグアイから

3生産者一挙ご紹介です!!

デイリーにお食事と合わせて楽しめる価格帯のワインが多いのも魅力です♫

若手の自然派ワイナリー「プロジェクト・ナッカル・ワインズ」

銘醸地「カネロネス」の銘家「ピッソルノ・ファミリー・エステイツ」

ウルグアイのトップ生産者「ボデガ・ボウサ」

そもそも、ウルグアイって何処にあるんでしょう?

南米大陸の南東部に位置し、北はブラジル、南はアルゼンチンに国境を接しています。

国土は日本の約半分、南米大陸で2番目に小さい国です。

人よりも牛の数の方が多く、国民1人当たりの牛肉消費量は世界一だそうです。

そんなお国柄だからか、生産されるワインは圧倒的に赤ワイン(約8割)です。

フランス南西地方原産の品種「タナ」が多く植えられています。

白はスペイン系の品種「アルバリーニョ」が多いようですね。

恥ずかしながら、全くノーマークのワイン産地でした。。。

先日、お客様から差し入れして頂いたオニカサゴで贅沢に「オニカサゴ鍋」× ウルグアイの白

これがとってもよくあいましたー(^ ^)

価格もリーズナブルで普段の食卓にぴったりなワインです。

 

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Proyecto Nakkal Wines

プロジェクト・ナッカル・ワインズ

2020年にウルグアイの若手のワインメーカー二人が設立させた自然派ワイナリー。二人はワイン学を大学で共に学びながら、別々のワイナリーで経験を積んでいましたが、ナチュラルなワイン造りを実践したいという想いを持ち続け、小さなプロジェクトを開始しました。

有機栽培されたブドウのみ(認証なし)を使用して自分達が本当に作りたいワインを造ることを決意します。当初は生産量がたった3000本のみでしたが、現在は3万本まで生産量を伸ばして、ブラジルやアメリカ、イギリスなど多数の国への輸出に成功し、高い評価を得ています。若手ワインメーカーとしてウルグアイ国内のみならず、世界でも注目を集めるコンビです。

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2023 NAKCOOL VINO BLANCO
ナッククール・ヴィーノ・ブランコ

価格:¥2,640 (税込)

品種:ミュスカ・オットネル 80%/トレッビアーノ 15%/ヴィオニエ 5%

白い花や白桃のような香りにやや白コショウなどスパイスのニュアンスを感じます。キレイめな酸と柑橘系の果実がフレッシュな印象を与えます。低アルコールで飲みやすいのが特徴です。

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2023 NAKCOOL VINO TINTO
ナッククール・ヴィーノ・ティント

価格:¥2,640 (税込)

品種:メルロー 80%/ミュスカ・オットネル 20%

赤果実やスミレのようなアロマに白ブドウ由来の柑橘系のニュアンス。キレのある酸とチャーミングな果実味のバランスが良く、飲み心地の良いワインです。

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Pizzorno Family Estates

ピッソルノ・ファミリー・エステイツ

銘醸地「カネロネス」の銘家として3代に亘り続く家族経営のワイナリー

現在は3代目で創業者の孫のカルロス・ピッソルノ氏が創業者の想いである『ウルグアイの自然を尊重し、その豊かな自然をワインに表現する』という伝統を引き継ぎつつ現代の新しい醸造技術を駆使して上質なワイン造りに挑戦しています。
カルロス氏はオーナー就任後、今まで以上の『ファイン・ワイン』を造る方針へとワイナリーの舵を取り、様々な当時の新しい醸造技術を導入しました。この方針を契機に品質が大きく向上し、間もなくして同社にとっての初めての輸出へとつながりました。その後も品質への情熱は止まらず、セラーの拡充や専用のテイスティングルームの増設等施設の充実化を進めていきました。2013年からはワイン・ツーリズムにも注力し、カルロス氏の息子のフランシスコ氏が中心となって宿泊施設とレストランを建てるまでに至りました。

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2023 Pizzorno Mayusculas Albarino
マユスクラス・アルバリーニョ

価格:¥2,695 (税込)

品種:アルバリーニョ 100%

青リンゴやハーブを連想させるアロマ。口に含むと、ライムなどの柑橘類やトロピカルフルーツの果実が広がり、非常にフレッシュで、高い酸味と塩味を感じるミネラルが余韻に残ります。

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2023 Pizzorno Mayusculas Tannat Maceracion Carbonica
マユスクラス・タナ・マセラシオン・カルボニック

価格:¥2,750 (税込)

品種:タナ 100%

ルビー・レッドの色調でイチゴやラズベリーなどの赤果実にバナナようなアロマのニュアンスも感じます。フレッシュな酸と口当たりの良い滑らかな味わいで飲み飽きしない赤ワインです。

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Bodega Bouza

ボデガ・ボウサ

ウルグアイのトップ・ランナー。1代で築いたモンテビデオの銘醸ワイナリー

ボデガ・ボウサのワイン造りは1998年にカネロネス県のラス・ビオレタスという町で、樹齢35年のブドウ畑を購入したことから始まりました。

2001年にウルグアイに初めてアルバリーニョを植えたのが、ガリシア地方にルーツがあるボウサ家と言われています。ウルグアイの気候条件が温暖湿潤なガリシア地方と似ていることも手伝い、同品種はウルグアイの土地にうまく適応し、ウルグアイを代表するブドウ品種の1つとなりました。

2003年に正式に現在のボデガ・ボウサが設立して以来成長を続け、現在では5つの異なるエリアでブドウ畑を購入し、自社ブドウにこだわりを持って、当初の目的としていた各エリアのテロワールを表現した高品質なワイン造りを行っています。

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2023 Bouza Albarino
ボウサ・アルバリーニョ

価格:¥5,225 (税込)

品種:アルバリーニョ 100%

白い花にレモンの皮など柑橘系のアロマが広がります。フレッシュな酸とキレイな果実味がアタックに感じられ、塩味を伴うミネラル感が余韻に長残ります。

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2021 Bouza Tannat
ボデガ・タナ

価格:¥5,390 (税込)

品種:タナ 100%

濃厚な赤の色調にチェリーやカシスの香りにカリンのニュアンス。しっかりした黒果実と収斂された細かいタンニンがワインに溶け込み、バランスの取れた味わいです。