高い人気を誇るムルソー村の生産者より新キュヴェ・リリース!!
「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインはよくなる」という信念のもとに、洗練された緊張感のあるワインを造り出す。
世界的にも大きな関心が寄せられる一方で、生産量の少なさゆえ非常に入手困難な生産者。
『Domaine Pierre Boisson / ドメーヌ・ピエール・ボワッソン』
初リリースとなるワインが入荷しました!!
2022 オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン・シュマン・ド・ピエール
まだ若木のブドウと言えど、流石ボワッソン!!
ムルソーを彷彿とさせるアロマと果実のリッチな味わいの中に、緊張感のあるミネラルと酸
流石のバランスです。
今後、樹齢が上がってくると値段もそれに比例して高くなってしまうのではないでしょうか。
きっと、初リリースの今が一番お買い得 (^ ^)
どうぞお見逃しなくー!!!
Domaine Pierre Boisson
ドメーヌ・ピエール・ボワッソン
ドメーヌ・ピエール・ボワッソンはムルソー村に本拠地を構える家族経営のドメーヌで、アンヌ・ボワッソン、ピエール・ボワッソン、ボワッソン・バドの3つの名義でワイン造りを行っています。名義の違いは相続対策の為で、ワイン造りは全てピエール・ボワッソンと父のベルナール・ボワッソンの共同作業です。
生産量が少ない上に輸出を嫌っており、長い間メーリング・リストを通じて個人客への販売がメインだった為に日本での知名度は高く有りませんが2011年にイギリス市場へ、2016年にようやく日本へと輸出が決まりました。
以前より高品質なワインを造っていた事からフランス国内での人気は高かったですが、息子ピエールが加わった事から更に品質が向上。今日ではムルソーのライジング・スターとも言われています。
ピエール・ボワッソンはかの有名なドメーヌ・コシュ・デュリの当主ラファエル・コシュと同級生で今でも栽培や醸造に関して議論をかわしていることも品質向上に繋がっているのかもしれません。
ワインのスタイルは還元的で若いうちはマッチ香が漂いますが熟成とともに落ち着き、テロワールを反映した非常にクリアで洗練されたムルソーを生産しています。
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2022 Bourgogne Hautes Côtes de Beaune Blanc Chemin de Pierre
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン・シュマン・ド・ピエール
価格:¥7,150 (税込)
品種:シャルドネ100%
醸造・熟成:バリック発酵、19ヶ月(新樽10%)熟成
Chemin de Pierre=ピエールの小路と名付けられたこのワインは、排水性に優れた小石混じりの土壌と健全なブドウ生育に理想的な条件を持つ、高いポテンシャルのある区画のブドウで仕込むボワッソンの新たなキュヴェ。
マッチや火打石を思わせる香ばしさやレモンの清々しさを感じるアロマが香り、口に含むとそのアロマ同様の香ばしさを帯びたピュアな柑橘の香味と、存在感のあるミネラルや塩味が一体となって、上品な味わいを感じさせます。しっかりとした飲みごたえがありながらも、涼し気で繊細な印象さえ感じさせる仕上がりは、ボワッソンだからこそ生み出せるものであるのは、言うまでもありません