2017.07新着プレステージ・シャンパーニュ

そろそろコルシカの話をしなければと思いつつ、今日は新着シャンパーニュのご紹介です。笑

ピエール・カロの最新キュヴェ他優れたレコルタンのプレステージ・シャンパーニュを一挙ご紹介。

シャンパーニュ評論家の第一人者リチャード・ジューリン４ツ星生産者クロード・カザル。

シャペル・デュ・クロはクロード・カザルがオジェに所有するクロの若木から造られたプレステージ・キュヴェの１つ。若木と言っても樹齢50年で囲いの中にある3つの区画を使用して造られるブラン・ド・ブラン。

温度管理の出来るステンレスタンクと10%バレルで発酵、瓶熟は8年。ドザージュは6g/L。

クロード・カザルのフラグシップがこちらのクロ・カザル。同じくオジェの中にある3.7haのクロのブドウを使用していますがこちらはその中でも古樹を用いたキュヴェ。

醸造は同じく温度管理の出来るステンレスタンクと10%バレルで発酵、10年という長い瓶熟を経てリリースされる贅沢なブラン・ド・ブラン。こちらはドザージュは3g/L。

クロ・ジャカンでお馴染みピエール・カロの最新キュヴェの１つ。

アヴィズの樹齢45年のシャルドネ。2013年ヴィンテージを60%、前年ヴィンテージとリザーヴ・ワインを20%ずつ使用しています。ステンレスタンクを用いて澱の上で熟成させた後、瓶熟を経てリリース。

日本でも既にお馴染みのアイテムとなっているクロ・ジャカン。

シャンパーニュに21しかないクロの中でも非常に小さいグラン・クリュのクロから造られるピエール・カロの代名詞とも言えるプレステージ・シャンパーニュです。

こちらも新キュヴェ。同じくアヴィズの樹齢45年のシャルドネを用いていますが、こちらは2013年ヴィンテージ90%とリザーヴ・ワイン10%を使用。樽で熟成した後、瓶熟を経てリリース。

ドザージュは6g/L