2019年デビューヴィンテージから話題をさらった、Champagne期待の新鋭!
今月は、続々と注目の小規模生産者シャンパーニュが入荷しております。
2019年のデビューと共に、世界中のシャンパーニュラヴァーから注目の的となった
『JULIE DUFOUR / ジュリー・デュフール』が今年も入荷です!!
現在のところ収穫ブドウの3/4は他の造り手に売却し、1/4のブドウのみで自身のシャンパーニュを造っています。
毎年飲み続けたいシャンパーニュなので、少しずつでも生産量が増えてくれると嬉しいなぁと思ってしまいます。
Julie Dufour
ジュリー・デュフール
ジュリー・デュフールは、シャルル・デュフールの実の姉で、2010年にシャルル・デュフールが3つのドメーヌに分かれた事で誕生しました。
ドメーヌは設立された2010年1月1日からエコサートによってビオの認証を受けています。ドメーヌの栽培面積は4.25ヘクタール、全ての畑がランドルヴィルにあり、3つのリュー・ディに分かれています。
これまで栽培ブドウの全てを売却していましたが、2016年の収穫から元詰めを始めて、2019年初めてのキュヴェがリリースされました。まだ荒削りな部分はありますが、初めて手掛けたシャンパーニュにもかかわらず、明確な味わいの個性とビオらしい野生的な香りが備わっています。間違いなく今後期待のグローワーです。
2019年『Bulles bio』で大きな注目を集めた新鋭
ジュリーデュフールは、ジョルジ・ラヴァルやダヴィッド・レクラパール、エマニュエル・ブロシェなどの造り手からなる「アソシエイション・デ・シャンパーニュ・ビオロジック」に加盟しています。この団体は毎年4月にランスで『Bulles bio』と呼ばれる試飲会を催していますが、最も来場者の人気を集めたのがジュリー・デュフールでした。まだ荒削りな部分はありますが、初めて手掛けたシャンパーニュにもかかわらず、明確な味わいの個性とビオらしい野生的な香りが備わっています。(インポーター資料より)
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N.V. Julie Dufour Cléobuline Extra Brut
ジュリー・デュフール・クレオビュリンヌ・エクストラ・ブリュット
価格:¥8,500 (税抜)
2016年9月28日に手摘みで収穫したブドウを圧搾後、ステンレスタンクで発酵。マロ発酵は自然に実施させ、2017年の春にティラージュ。デゴルジュマンは2018年12月。マチュラション・シュール・リーの期間は20ヶ月。ドザージュは3グラム(エクストラ・ブリュット)。総生産量5千本。
*クレオビュリヌとは、古代に遡る古い名前で、ギリシャの女流詩人の名前です。
15年前に偶然にこの名前を知ったジュリーは、非常に心を打たれ、いつか自分でシャンパーニュを造って販売する時には、この名前を付けようと心に決めていたそうです。
ジュリーにとって、この名前は、女性らしさや喜び、花、自然、ダイナミズム、若さの躍動などを象徴しているとのことです。