シャンパーニュ出身の造り手が南仏で手掛ける!シラー100%の泡!!
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区で5代続く家族経営のシャンパーニュ・ドメーヌに産まれながらも、枠に収まりそのまま6代目になることを嫌い新たな世界へ飛び出してしまった造り手『Jean-Louis Denois / ジャン・ルイ・ドゥノワ』
南仏・ルーションの地で、既成概念に囚われない自由な思考でワインを造っています。
南フランスのブラン・ド・ノワール?? しかも… シラ−100%??
と・・・・??と思いながら試飲してみたんですが
とってもエレガントな仕上がりでした♫
爽やかな柑橘類の酸と赤ぶどう由来の赤果実系のフルーティーさのバランスが絶妙です!!
何と言っても嬉しいのは、コストパフォーマンスの良さ(^ ^)
熟成はシュールリーによる瓶内二次発酵(メトッド・トラディショネル)、シャンパーニュと同じ工程で造られています。
お食事とも合わせやすいので、ぜひお楽しみになってください!!
Jean-Louis Denois
ジャン・ルイ・ドゥノワ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区で5代続く家族経営のシャンパーニュ・ドメーヌに生まれたジャン・ルイ・ドゥノワ氏。枠に収まりそのまま6代目になることを嫌った彼は、ボーヌで醸造学を専攻、経済とマーケティングも学んだ後、ワインの新世界に飛び出します。
カリフォルニア、オレゴン、オーストリア、ニュージーランドを経由して南アフリカへ。南アフリカでは、国内初のブラン・ド・ノワールとケープ・クラッシックの立ち上げに関わります。
フランスに帰国後、南仏に身を置きDomaine de l’Aigleを設立。そのわずか10年後、「Jam Turbull:Les grands vins de France」にて、彼のワインはフランス産白ワインのトップ80に選ばれました。2001年、ブルゴーニュのアントナン・ロデに畑の一部とドメーヌの名義を譲り、より身軽になった彼は、ルーションでもスティルワインを造り始めます。
新世界で得た刺激とフランスのテロワールを融合させコストパフォーマンスの高いワイン造りを日々心がけています。
★ロゴについて★
ロゴの中央にはジャン・ルイ氏の誕生星座である雄羊が描かれています。ロゴの周りに書かれているのは彼のスローガン。「私は私の星に従う!羊の群れに従うのではなく!」流行や他人が行っていること、AOCからの要求、伝統などに囚われることなく、自身で選択する自由を大切にする氏の思いが込められています。例えば、AOCリムーにはないメトッド・トラディションでシャルドネのエクストラ・ブリュットを作ったり、シラー100%でブラン・ド・ノワールを作ったり。他にもどんどん既成概念に囚われない自由な選択で我が道を進むジャン・ルイ・ドゥノワの想いが込められています。
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N.V. Blanc de Syrah Extra Brut
ヴァン・ド・フランス・ブリュット・ド・シラー
価格:¥3,000 (税抜)
品種;シラー100%
手摘み収穫にて選果し、最良の果実のみを厳選。醸造は除梗せずに房ごと圧搾。
フリーラン果汁のみを使用。熟成はシュールリーによる瓶内二次発酵(メトッドトラディショネル)。シャンパン同様にルミアージュ、滓抜きを行う。
ドサージュ;3g/リットル。
デゴルジマン;2019年1月
味わいは爽やかで心地よい泡立ち。柑橘類のしっかりとした酸味と洋梨や白い花を思わせるニュアンス。赤果実の凝縮感のあるフルーティーさが絶妙なバランス。