ロワール川上流の小さなアペラシオン「ルイィ」の名門ドメーヌ

先日、ワインを引き取りにふらりとご来店されたH氏よりご馳走になったワイン。

2013 Reuilly les Chenes / Denis Jamain

ソーヴィニヨンブラン100％

「ルイィ」は中央フランス・ロワール川上流にある小さな地区。

ルイィにおいて最も高い評価を得ている生産者の1人ドゥニ・ジャマン氏が手掛けるフラッグシップ・キュヴェ！！

密っぽさがありながら、マルメロや柑橘フルーツの爽やかな余韻が長く続きます♪

とっても美味しかったので、仕入れちゃいました〜（笑）！

また、面白いワインがあったらいつでもお待ちしております(^ ^)

試飲させていただいたのは熟成した2013年でしたが、今回入荷したのは現行ヴィンテージの2017年です。

そろそろスーパーに並び始めた、山菜の天ぷらや春野菜とご一緒にいかがでしょう。

ドメーヌ・ド・ルイィ

現当主Denis Jamain氏の母方の祖父であるカミーユ・ルソー氏がルイイに定住し、最初のソーヴィニヨン・ブランのブドウを植えたのは1935年

90年代初頭、Denis Jamain氏はブドウ園への情熱から、ドメーヌの真の出発点であるルイイの町に素晴らしい区画を取得。
2007年に有機農業（Veritasによって認定）に、2011年にバイオダイナミック農法（Demeterによって認定）に転換しています。

ドメーヌは、並外れたテロワールの恩恵を受けています。標高160mの丘陵地帯に広がり、ソーヴィニヨンブラン（12ヘクタール）とピノノワール（5ヘクタール）は、南、南西に面した丘の中腹に植えられており（平均15％の傾斜）、最大の日光の恩恵を受けることができます。

土壌は、キンメリッジアンの粘土質石灰岩であり、約1億5000万年前の中期ジュラ紀に海から堆積した海洋化石や貝殻が豊富に含まれています…この豊富な石灰岩がワインに特定のミネラルを与えています。

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2017　Reuilly les Chenes
ルイィ・ブラン・レ・シェーヌ

価格：¥3,960 (税込)

品種；ソーヴィニヨン・ブラン100%

丘の中腹にあるピエールプレートの区画の1つ、中期ジュラ紀のキンメリッジクレイ石灰岩土壌
有機農業（VERITAS）とバイオダイナミック農法（Demeter）の認定。

ステンレスタンクでアルコール発酵後、400リットル樽でマロラクティック発酵、1年〜3年使用樽で1年間熟成。

マルメロやバニラのアロマティックな香り、黄色いフルーツのコンポートなどのリッチで複雑な味わい。樹齢40年の古樹がもたらす複雑味と長く綺麗な余韻がお楽しみいただけます。