美食の街フレンチバスク・南西地方の新着ワイン

NHKの旅するフランス語でフランス南西部を旅しているのを見ていたら、バスク地方のワインが飲みたくなってきた〜

というわけで、

バスク地方のワインをご紹介♪

お値段もお手頃なので、デイリーワインとしても最適です

フランスとスペインの国境をまたぐバスク地方、美食の街としても有名ですね

海と山に囲まれたバスク地方、名産品がたくさんあります。

イカの墨煮やアサリのリゾット、魚介料理はお米やじゃがいもと一緒に食べることが多く日本人好みの味わいです。バイヨンヌの生ハムにビゴール豚、最近巷で話題のバスチー(バスク風チーズケーキ)も(笑)

そして料理だけでなくて美味しいワインもたくさんあるんです!!

家庭料理とも合わせやすいので、ぜひお楽しみになって見てください。

 

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2017 Atlantiques I.G.P. Héita Blanc Sec / Domaine du Moncaut
アトランティック・I.G.P.・エイタ・ブラン・セック / ドメーヌ・デュ・モンコー

会員価格:¥2,700 (税抜)

桃やグレープフルーツなどの白い果肉の果物や、柑橘果物、アプリコット、レモン、スパイスなどの上品で豊かなアロマ。フレッシュさと豊満さの間で素晴らしくバランスの取れた口当たり。

Domaine du Moncaut / ドメーヌ・デュ・モンコー

 

シャトー・パルメ支配人の妹が≪山バスク≫に興した新星ドメーヌ

ドメーヌ・デュ・モンコーは、フランスで最も権威あるワイン専門誌「ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」でジャーナリストとして活躍していたソフィー・ド・サレットが2005年に創設したドメーヌです。ジャーナリストとしてディディエ・ダグノーやマルセル・ダイス、アンリ・ラモントー、ドゥニ・デュブルデューなど超一流ワインの造り手達を取材してきたソフィーは、現在シャトー・パルメで支配人を務めている実兄のトマ・デュリューや、ワイン用ブドウの苗木家である夫、そして友人である故ディディエ・ダグノー、ジャン・ベルナール・ラリュー(クロ・ラペール)、オリヴィエ・ジュリアンなどの手助けを受けて独学でワイン造りを始めました。地元の言葉で冒険を意味する「エイタ」と命名されたソフィーのワインは、初ヴィンテ-ジが2007年物という新興ドメーヌであるにも関わらず、既にフランス版のミシュラン掲載レストランの実に17店舗にオンリストされ高く評価されています。シラーやソーヴィニヨン・ブランなど南西地方では珍しい品種がアッサンブラージュされていることもドメーヌのワインの魅力の一つです。

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2018 Atlantiques I.G.P. Roséita  / Domaine du Moncaut
アトランティック・I.G.P.・ロゼイタ / ドメーヌ・デュ・モンコー

会員価格:¥2,340 (税抜)

フレッシュな赤すぐりと野いちごの食欲を唆るアロマ。口中にも生き生きとした酸と明るい果実味が広がりほのかなスパイス感と相まって肉料理との相性は抜群。アフターの酸も伸びやかでついつい杯が進みます。

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2016 Bigorre I.G.P. Basté / Clos Basté
ビゴール・I.G.P.・バステ / クロ・バステ

会員価格:¥2,070 (税抜)

クロ・バステは、マディランの名門ピエール・ラプラス」の醸造長を務めていたフィリップ・ミュールによって1998年に創設された新興ドメーヌです。月齢カレンダーの採用、ブドウと土壌における生命力学の一般的な哲学など、ビオディナミの手法も導入して、テロワールと環境を遵守した自然なワイン造りを行っています。

ブドウ品種:カベルネ・フラン55%、メルロー45%
湿った石やスミレ、プラムを思わせる香り。口中では、タンニンにグリーン・ペッパーのノートが混じり合う。とても芳醇なワインで、一貫して生き生きとした酸が存在する。デイリーワインとして最適な心地良いワイン。鴨肉の蒸し焼きやグリルしたステーキ、シチュー、バーベキュー料理などに良く合います。