ピエモンテのオールド・ヴィンテージ・ワイン入荷。

今日は大分時間が空いてしまいましたが、以前ご紹介したイタリア・ワインのオールド・ヴィンテージ入荷のお知らせの続きです。トスカーナに続き今日はピエモンテ！！

有名生産者の古酒が大量に入荷しました。

それでは一挙ご紹介します！！

バローロ最高峰の生産者チェレットのグリニョリーノ。

30年熟成でこのお値段です。

一般的には早くから楽しむグリニョリーノです。ご興味ある方いれば。

色調は淡いですが輝きが有るので状態は良いですよー。

こちらもバローロの巨匠ブルーノ・ジャコーザが造るグリニョリーノですがこちらは1972年にD.O.C.認定を受けています。ジャコーザの熟成グリニョリーノ、飲もうと思ってもそうそうある訳ではないのでご興味のある方がいれば是非。

同じくブルーノ・ジャコーザのドルチェット・ダルバ。

同一ヴィンテージなのでグリニョリーノと飲み比べとかしてみたいです。

バローロ・ボーイズとして時の人となったエリオ・アルターレ。

リンシエメはエリオ・アルターレ本人の主導により、バローロ・エリアの生産者が個々に最良の葡萄をブレンドして造ります。99のエリオ・アルターレはかなり評判良いです。

エリオ・アルターレのランゲ・シリーズの一つヴィーニャ・アルボリーナ。バローロのそれとは醸造期間が違います。

この次のヴィンテージまではラ・ヴィッラのネッビオーロ100%で造られていましたが2001年からはネッビオーロとバルベーラのブレンドに変わりました。ということでネッビオーロ100%で造られていた頃の希少なランゲ・ラ・ヴィッラ。こちらもアルボリーナと飲み比べがしてみたいですね。

バローロの伝統派生産者として知られるジャコモ・ボルゴーニョ。

かなり古いストックをリリースすることで知られる生産者で長期熟成のポテンシャルは相当高いです。

1931年は偉大な年らしいですがこの年代の偉大なブルゴーニュとかボルドー買うと考えるとかなり安いです。

ちなみにこの当時はまだDOCGでもDOCでも有りません。