新着オーストラリア・ワイン

昨日は恒例のワイン会。5人で11本はさすがに多かったです。

しかも8本はブラインド。そりゃ疲れますね。

フランスの北の産地縛りというゆるい感じにしたのに意外と当たらないものです。

私の持って行ったモゼールのミュラー・トゥルガウは大ブーイングを受けました。

フランスの北の産地なのに。。。

でも昨日はアルテスのポテンシャルの高さも感じれましたし、久々北のワインを楽しめたので満足です。

（昨日のワイン会のワイン。1本とり忘れてます。）

でもって今日は朝から生産者来店してシャンパーニュの試飲。

素晴らしい迎酒でした。

シャンパーニュは今度入荷する予定なので後日ご紹介します。

さて今日は新着のオーストラリア・ワインのご紹介。

花のラベルが印象的なスプリング・シードの造るオーガニック認証を取得している畑のシャルドネ100%ブラン・ド・ブラン。

ブドウを早摘みすることでフレッシュな青リンゴや柑橘類を感じる爽やかな仕上がりになっています。

2009年よりオーストラリアのフラッグシップ、カンタス航空のファーストクラス、ビジネスクラスの両ラウンジで供されているホドルス・クリーク。セカンド・レンジのウィッカムズ・ロード・シャルドネはオーストラリア最高のコスパを誇るとも言われています。実際飲むとこの価格は驚きです。

久々入荷のスモールフライ・リースリング。相変わらずラベルが可愛いですね。

程よい残糖がありますが、酸が伸びやかでべたつかず、しなやかで優しい果実味を持つリースリング。

このヴィンテージは残糖32g/L、アルコール度数は11％。

春の陽気にピッタリな味わいです。

リヴァーランドのナチュラル・ワイン・メーカー、デリクエンテ。

ヘルはデリクエンテの上級レンジです。

ヴェルメンティーノを9日間スキン・コンタクトして作られているオレンジ・ワインの要素を持った白ワイン。たっぷりの旨味と伸びやかな酸、フレッシュかつジューシー。めちゃくちゃ美味しいですが輸入元は既に完売。12本のみの入荷となりました。

こちらも久々入荷。スタンダード・レンジ。フードフレンドリーでエレガントなワイン。このレンジから既に完成度が高く果実、ハーブ、花のアロマが重なり合う官能的な香りと、冷涼な気候がもたらす酸とチャーミングな果実味が楽しめます。