2015年のお花見ワイン
2015年の桜の開花予想は、3月23日頃と例年よりちょっと早いようですね。Anyway-Grapesでは、4月13日までロゼワインフェアを開催中です。フェアに合わせて、店頭のロゼワインコーナーも充実してきました!
シャンパーニュ、プロヴァンス、ロワール、コルシカ、イルレギー、カリフォルニア、オレゴン、シチリア、日本など世界各国のロゼワインが集まっています!!
そのなかからスタッフおすすめのお花見ロゼワインを紹介します!
《ラベルで選ぶならこれ!》
ビリキーノが造るロゼは、リッチすぎないエレガントなプロヴァンススタイルの辛口。
琳派を彷彿させるシルバーのラベルもとてもかっこいいです。
新しいスタイルのカリフォルニアワインとして注目のワイナリーです!
生産者ページ:Birichino(ビリッキーノ)
レッド・カーが造るピノ・ロゼはぶどうを全房でプレスしてすぐに発酵させたヴァン・グリタイプの淡い色合いです。アルコールも低めなので昼でも飲み疲れしません。カラフルなラベルは、桜の木の下でも映えそうですね!
生産者ページ:Red Car(レッド・カー)
オーストラリアでは非常に人気の高いロックフォードが造るロゼ。
濃い色合いですが、アルコール10%のチャーミングなロゼ。いちごやラズベリーの甘い香りとハーブのニュアンスがある爽やかなワインです。
生産者ページ:Rockford Wines(ロックフォード・ワインズ)
《一度は飲みたい!有名ワイナリーが造るロゼ》
カリフォルニアのカリスマ醸造家トニー・ソータが立ち上げたワイナリー。
彼の名前は知らなくても、シェーファー、ダラヴァレ、アラホなどは聞いた事があるはず。
こちらはカーネロスのグレイス・ベノアの畑の高品質なピノ・のワールからつくるロゼ。
良年のみ造られる限定品です。
生産者ページ:Etude(エチュード)
シャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者ボーカステルのペラン・ファミリーが手がけるロゼ。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが所有するセレブシャトーということでも有名。
独特のボトルの形は香水や高級化粧品のようでゴージャスな気分になれます。
《「お、この人ワイン知ってる?もしやWSET ディプロマとかMW目指してる?」と思われるロゼ》
このワインは、日本よりも海外で人気が高いのかもしれないです。白と赤はワインアドボケイトで90ポイント以上は獲得しているので、単に日本での知名度が低いという言い方のほうが合っているかも。イギリス国籍の某ワイン輸入会社の社長は、Mitsu-Getsuに食事に来るとよく注文しています。そういえば、MWのネッドさんも以前に居酒屋おふろでここの白を頼んでいましたね。ここのワインは、数も少なく人気も高いので、大量に仕入れることはできませんが、品質がすぐれているのはもちろんのこと、価格が高騰しないところもすばらしいです。マイナーアペラシオンにはまだまだ知られていないおもしろいワインがありますね。
生産者ページ:Mas Jullien(マ・ジュリアン)
日本ではさほど有名にならないけれど、海外での評価は高く、入手が困難なワインです。
バスク地方のビオワインのカリスマ生産者、アレチェア。今年日本初入荷のロゼです。
カベルネフランはプレスして搾汁、タナは15時間の浸漬を行っていろをつけたセニエでない濃い色調のロゼ。バスクの生ハムやソーシソンに完璧な相性を見せてくれます。
わずかにタンニンを感じますが非常にきれいな味わいです。
生産者ページ:Arretxea(アレチェア)
《サクラ・シラーズ》
2012 ウッドブロック・サクラ・シラーズ / ウィンダウリ・エステート
今年も限定販売のサクラ・シラーズが入荷しました。毎年お花見シーズンに大変好評のワインです。数に限りがあるのでお早めに〜
生産者ページ:Windowrie Estate(ウインダウリ エステート)