LINEで送る

Domaine Marie et François Giraud

ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジロー

ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジローの写真1 ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジローの写真2 ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジローの写真3
URL http://www.domainegiraud.fr/domaine.html
設立 1974年
本拠地 Châteauneuf-du-Pape(シャトーヌフ・デュ・パプ)
当主 Marie & François Giraud(マリー & フランソワ・ジロー)
畑の総面積 30ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジローは1974年、現当主マリー&フランソワの両親ピエール&ミレーユ・ジローによって設立。当初は自社畑を所有しておらず、メタヤージュ契約により4ha程の畑を借りていました。
その後、12年間はメタヤージュとフェルマージュ契約により少しずつ畑を増やし、1987年遺産相続によってアペラシオン、シャトーヌフ・デュ・パプのクラウ、レ・テール・ブランシュ、ガイマルドなど優れた8haの区画を手に入れます。

1998年、息子達に代替わりと同時に醸造コンサルタント、フィリップ・カンビを雇い、ドメーヌ元詰めを開始。フィリップ・カンビは南仏のミシェル・ロランの異名を持ち、2010年にはロバート・パーカーのエノロジスト・オブ・ザ・イヤーを獲得した世界的著名コンサルタントの一人で、ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジローは彼がコンサルタントを務めた最初のドメーヌとして知られています。
現在ではフランソワが栽培を、マリーがフィリップ・カンビの助言の元、醸造を担当しています。

樹齢が50年に満たないブドウは全てネゴシアンに売却するこだわりの生産者でスタンダード・レンジであるコート・デュ・ローヌでも樹齢60年、フラグシップは樹齢100年のブドウが使われています。


❦ 畑

現在は30haの畑を所有しており、アペラシオン南部の区画ガイマルド周辺に8ha、残りの12haはシャトーヌフでも著名な北部の区画レ・クラウ、ピニャン、レ・テール・ブランシュ他、リラック村などシャトーヌフ以外の村に畑を所有しています。

ガイマルドの土壌は著名なガレ・ルーレでブドウに力強さと凝縮感を与え、北部の区画の砂質土壌からはエレガンスさとフィネスが与えられます。

2011年よりビオロジック栽培に転換。


❦ 醸造

Not Available...



❦関連生産者

フィリップ・カンビがコンサルタントを務めるドメーヌ
Domaine le Clos du Caillou [2001年〜現在]
Domaine Les Cailloux (André Brunel) [1999年〜現在]
Domaine Clos du Mont Olivet [2000年〜現在]
Le Vieux Donjon [2000年〜現在]
Château Bizard [2009年〜現在]
Domaine Constant-Duquesnoy [2007年〜現在]