2018年3月オールド・ヴィンテージ入荷

今月もオールド・ヴィンテージ入荷の季節がやってきました。今回もブルゴーニュがメインですが、久々にラングドック、アルザスのオールドも入荷。

一挙ご紹介です。

久々入荷のオールド・ヴィンテージ・アルザス。

日本では見かけないジャン・マリー・ハーグですが、ベタンヌ2ツ星と評価されており、なかなかお買い得なワインを生み出してくれています。

ピク・サン・ルーで高品質なワインを生み出す生産者の一人ドメーヌ・ド・ロルチュ。ここまで古いオールド・ヴィンテージは初めて見ました。

貴重な1本だと思います。

ピエール・モレのネゴスものモレ・ブラン。ネゴスと言ってもドメーヌとの違いは区画の違いだけで品質は同等。まだルフレーヴの醸造長を務めていた2000年ヴィンテージ。白は赤に比べ成功を収め、ムルソーらしい濃密なワインができた年となりました。

ピュリニーの優れた生産者ポール・ペルノ。なんでこんなものが出てきたのかわからないグラン・オーディネール・ロゼ。

輸入元の社長さんが飲んでそのクオリティを大変気に入り、追加購入したみたいです。いつもいいオールドを持ってきてくれているので信じて仕入れました。いい色してますし楽しみです。

春にぴったりですね。笑

こちらはグラン・オーディネールの赤。ガメイ入っているのかわかりませんが状態は良好です。優れたワインを排出している78ヴィンテージなので期待できます。

偉大な小規模ネゴシアンと名声を築いていた頃のカミーユ・ジルーのACブル。

ニュイなのかボーヌなのかわかりませんが気になります。60年代の優れたヴィンテージの一つ、66年です！

オーセイ・デュレスを代表する生産者ミシェル・プルニエ。クロ・デュ・ヴァルはドメーヌのフラグシップで、オーセイ有数のプルミエ・クリュ。

品質が高くオススメの生産者ですが滅多に出て来ないので、入手できてラッキーです。

以前仕入れた66ヴィンテージの評判が良かったジョフロワのクロ・プリウール。

この78も非常にいい色しています。

巨大ネゴシアン、トマ・モワラール。

偉大な区画を所有していた割にあまり注目されない生産者ですが、コスパで考えると非常に優秀です。