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アルザス地方 (2002)

この年の生産を全体的に見ると明らかに前年を下回りますがリースリングは硬質で長期熟成に向いた偉大なワインが出来上がりました。 しかしこれはグラン・ クリュなど偉大なテロワールから生まれたワインにしか当てはまりません。

冬の間は寒さが非常に厳しく1月中はずっと土壌が凍ったままでした。
しかしその後のブドウの生育サイクルは通常通り非常に順調に進みます。2002年は2001年に比べてリースリング・グラン・クリュとそれのヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクション・ド・グラン・ノーブルを除いて品質は落ちますが収量は増えました。

この年の収穫はクレマンで9月16日、AOCアルザス、アルザス・グラン・クリュで9月30日、ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブル で10月14日から始まっています。

[参照元: www.vin-vigne.com]