2016年度版ティム・アトキンMW南アフリカワイン格付け
最近フランスやらオールド・ヴィンテージやらに感けてしまい、南アフリカを全然紹介していなかったなと反省。
昨年ご紹介したティム・アトキンMWの南アフリカワイン格付けが今年も発表されたので見事ランクインした当店で取り扱いのある生産者のご紹介です。
First Growths (第1級)
カルトロジーが人気ですが赤もセンス良いワインを造っています。残り僅かですが来年からは本数が増える筈なので期待。
最上級キュヴェだけBBRさんに頼んでいれてもらったものがまだ若干ながらあります。
ダンカン・サヴェッジが止めたのが今後どう影響を及ぼすのでしょうか。
ケールモントもBBRさんに頼んでいれてもらったもの限り。
日本への次回入荷は未定です。
マリヌーも来日で大分人気が出てきました。
それまでクリスタルム、ラール、サディに遅れをとっていたので良かったです。
南アフリカを代表するカルト・ワイン。まだ自分でも購入できていません。
日本入荷も少ないのでこのままあまり目立たないでもらいたいです。笑
ラールも無事1級を守りました!!
そういえばまた来日するみたいですね。どれだけ日本気に入ったのか。
サディは当然ですね。南アフリカのワインショップでは割当だったのに驚きでしたが。
自由に買える日本はありがたいです。
Second Growths (2級)
ワインも美味しいですが、カペリティフが凄いです。やっぱり昔のレシピをイメージして造っただけあって上質。36本入荷してすぐ無くなったのでまた36本入荷。
この人が2級に昇格したのが一番嬉しいニュースです。がんがん押していきたい生産者!
そういえばクリス・マリヌーがアディ(バーデンホースト当主)とピーター(ブランク・ボトル当主)は変人って言ってました。
昨年BBRさんに頼んでいましたが今年からモトックスさんが始めたみたいですね。
エレガント系シラーとムルソー系シャルドネ。どちらも高品質です。
いつの間にかシャモニックスも減ってしまいました。
在庫限りです。
もう日本でもすっかりお馴染みとなったクリスタルム。
アグネス以外の15年ヴィンテージもそろそろ入荷します。
一気に昇格しましたね。うちのスタッフが泣いて喜びそうです。
カベルネ・ソーヴィニヨンはいつ日本に入荷するのか。
Third Growths (3級)
これも以前BBRさんに入れてもらったものが若干だけあります。
物凄くお気に入りの生産者なのでどこか日本まで輸入してくれないかなー。
Fourth Growths (4級)
今年から日本入荷が決まったフラム。低価格レンジから安定感ある味わいでデイリー・ユースに最適です。
日本にまだ入荷していない最新キュヴェがどこかで高い評価を受けましたね。
設立して4年なのでこれからも注目!
Fifth Growths (5級)
ミスター・シュナン・ブランはだてじゃ有りません。オールド・ヴァイン・シリーズもプティ・シリーズも価格以上のクオリティです。
シャルドネが有名ですが日本限定の低価格レンジ、キャップ・クラシックともに人気です。
リッチなスパークリングと言えばステルハイスがオススメ。
Crus Bourgeois (クリュ・ブルジョワ)
クリュ・ブルジョワは名前だけのご紹介ー。